1.笑顔
作詞:水野良樹
作曲:水野良樹
だから僕は笑ってほしいんだ だから君と生きていたいんだ
かけがえのないひとよ 僕は君を守り続けたい
君がそこにいてくれることが ただその小さな奇跡が
なによりもあたたかい だから 僕は強くなりたい
花がまた咲いている 僕はちっぽけな一歩を踏む
思い出に変わるこの日々に 何度もサヨナラをするよ
どこまでも どこまでも 明るくなれる君の声が
いつだって一番のひかり 背中をちゃんと押しているよ
優しいひとになりたい いつかの君が言ったね
心のなかでくすぶる 切ないもの つたえてよ
そうさ君が笑ってくれるなら 僕はなんでもできるよなんて
ちょっと強がってるかな でもね なぜか 勇気がわくんだ
花が散って咲くようになんども しあわせを繰り返せたなら
そうやって生きていこう だから僕は強くなりたい
ごめんねと 言えなくて もどかしさをぶつけたりもした
いちばん近くにいることに 甘えてばかりじゃだめだね
楽しいひとでありたい 受け入れることを恐れず
ひたむきな時をかさねて たしかなもの みつけたい
抱えきれぬさびしさのなかで もしも君がひとりでいるのなら
ばかみたいにがむしゃらに 僕はずっと手を伸ばしたいんだ
わかりあうことは難しいけど 分かち合うことは僕にもできる
ただとなりにいるから いつも君のそばにいるから
いつだって真ん中にあるよ たいせつなものはここにある
つつむような君のその手が優しい 強く握り返すよ
いつかちょっと悲しいこともある いつかちょっと嬉しいこともある
でもぜんぶ笑えたらいい ぜんぶ抱え生きていけたらいい
すべてがまた変わってしまっても なんどでも花を咲かせよう
しあわせになれるように 君とともに歩いていけるように
笑いながら泣くような日々を 泣きながら笑うような日々を
そうやって生きていこう だから僕は強くなりたい
2.1 2 3 ~恋がはじまる~
作詞:水野良樹
作曲:水野良樹
1 2 3 1 2 3 恋がはじまる
1 2 3 1 2 3 キミとはじめる
“かたおもい”は今日でおしまいでいいよね
夢見た笑顔が 夏にきらめいた MY FIRST LOVE STORY
誰かに伝えたら こわれてしまいそうになる
優しすぎる キミは たぶん 気づいていない
“ともだち”じゃ もう嫌なんだ
キミが笑う 「どうしたんだ?」って言う
あたしは慌てて首を振るけれど
でもね 決めた 打ち明けなきゃ だめだ
世界がふたりだけになる
1 2 3 1 2 3 恋がはじまる
1 2 3 1 2 3 キミとはじめる
“かたおもい”は今日でおしまいでいいよね
夢見た笑顔が 夏にきらめいた MY FIRST LOVE STORY
みんなで集まれば いつだってキミは真ん中で
となりの席 行けば もっと 話せるのに
気持ちからまわり シュンとした
ふたりきりで 海へでかけてみたい
そんなわがまま叶うなら 照れるけど
でもね きっと うれしすぎて 泣くよ
世界でいちばんになれる
1 2 3 1 2 3 恋にはしゃぐよ
1 2 3 1 2 3 キミがいるから
はぐれないように つかまっているね
ながめる横顔 夏につつまれた MY FIRST LOVE STORY
1 2 3 1 2 3 恋におちたよ
1 2 3 1 2 3 大好きなんだ
“ともだち”をこえて ずっとそばにいたい
すなおに言えるよ “こいびと”になりたいよ
1 2 3 1 2 3 恋がはじまる
1 2 3 1 2 3 キミとはじめる
「僕だって 君を 好きだったんだよ」
奇跡がはじけて 夏にのびていく MY FIRST LOVE STORY
3.ぱぱぱ~や
作詞:水野良樹
作曲:水野良樹
ぱぱぱ〜や ぱぱぱ〜や
愛と情熱のSPARK! ハモリあって恋をしたいや
揺れたいや なんだかんだいって好きなんだ
愛の 愛の 愛の ぱぱぱぱ ぱ〜や
wow wow ぱや wow wow ぱや wow wow ぱや
きっと感じている あたしかなり気づいてる
このひとかなって思ってたの でも 視線 ウラハラで
愛がはじけたら 夢が覚めてしまいそうで
ちょ ちょ ちょっと まって 神様まって 今宵はまだ 純情で
嗚呼 お気に召すまま
嗚呼 歌いましょうか
嗚呼 可愛くなりきれなきゃ ダメね
嗚呼 いちずなほどに 嗚呼 せつなくて
うごきだす まわりだす
恋はまるで 嵐
ぱぱぱ〜や ぱぱぱ〜や
愛と情熱のSPARK! ハモリあって恋をしたいや
揺れたいや なんだかんだいって好きなんだ
愛の 愛の 愛の ぱぱぱぱ ぱ〜や
wow wow ぱや wow wow ぱや wow wow ぱや
もっと聴かせてよ 熱くしゃがれたその声を
ひとりきりじゃ眠れないの まだ 胸がぐらつくわ
愛はしばれない 子供みたいにわがままね
ちょ ちょ ちょっと まって 神様まって 秘密はまだ 明かせない
嗚呼 おバカさんでしょ
嗚呼 それでもいいの
嗚呼 ときめきに繋がれていたい
嗚呼 恥じらうほどに 嗚呼 いとしくて
しびれだす あばれだす
恋はいつも 嵐
ぱぱぱ〜や ぱぱぱ〜や
愛と青春のBREAK! ナゲキあって恋をしたいや
触れたいや なんだかんだいって好きなんだ
愛の I know You know ぱぱぱぱ ぱ〜や
ぱぱぱ〜や ぱぱぱ〜や
愛と青春のSHOW! ヒカリあって恋をしたいや
抱きたいや なんだかんだいって好きなんだ
愛をもっと ぱ〜や ぱぱぱ〜や
愛と情熱のSPARK! ハモリあって恋をしたいや
揺れたいや なんだかんだいって好きなんだ
愛の 愛の 愛の ぱぱぱぱ ぱ〜や
wow wow ぱや wow wow ぱや wow wow ぱや
4.恋跡
作詞:山下穂尊
作曲:山下穂尊
いつかあの人にこう言われたっけな
「紡ぐ思い出って永遠じゃないの?」って
あたしは困っちゃって少しだけ涙して
温もるその右手を強く握り返した
ひどく冷えた三月の空 風は別れの季節を運ぶ
触れた指先離れて止まった時間
あれから三年月日経ってあたしまだここにいる
「簡単」なんて思えないの いくつかの恋もしてみたけど
なおさらだって分かってたって想いはまだ消えぬ
大体知っているんだけど あなたはまだこの胸にいるの
あの答えが今さら揺れて消える
あの日言いたくても言えなかった言葉を
冷たい風に乗せて飛ばせたならいいのに
強く踏み出したつもりでも 何故か涙がまた邪魔をする
ずれた行き先 迷って交じった視線
「ごめんね…」なんて欲しくなくって あたしは瞳を閉じる
「経験」なんてしたくないの 叶わない夢をまだ見るのも
「いつかは…」なんて思ってたって想いはまだ癒えぬ
「会いたい」なんて言えないけど あなたが瞼の中にいるの
その答えが今でも胸を締める
「嫌い」になんてなれないのよ 本当の「逢い」を探したけれど
「これからだって信じてる」ってあたしまた嘘つき
「運命」なんて思えないよ 「思い出」にだって出来てないの
それでも見上げたのはあの日の空
5.ハルウタ
作詞:山下穂尊
作曲:山下穂尊
伝えたくて届けたくて あの日の君へ
いつの日かのサヨナラさえも 胸に仕舞って
空の蒼さに目を細めて何気なく翳した手に
薫る風がそっと横切り季節をまた告げる
口笛をふいに吹いて風向きが変わるように 少しだけ君は涙して
「明日が少し怖いの」と呟いた君の横顔だけを見つめてる
伝えたくて届けたくて あの日の君へ
いつの日かのサヨナラさえも 胸に仕舞って
いつか僕ら大人になる そして出逢える
君とここで約束するよ だから笑顔で だから笑顔で
掴みかけたその掌はひらひらと手を離れて
止まることを知らぬ明日は遠い空へ消える
暗闇の中歩いて手探りの道に見えた一縷(いちる)の光が在ると知る
言葉をあえて探したら「希望」の二文字を僕ら一途に選ぶだろう
離れなくて届かなくて そこにあるのは
いつの日にも二人見上げた 空の蒼さで
あの日僕ら胸に残る夢を描いた
だからここで君に祈るよ いつも笑顔で
僕が君にもらったもの 君が僕に話したこと 数えたら星降る夜が始まる
カタチのない想いを今 君の元へ流せば 約束のその場所へ二人を連れて行く
伝えたくて届けたくて あの日の君へ
いつの日かのサヨナラさえも 胸に仕舞って
いつか僕ら大人になる そして出逢える
君とここで約束するよ だから笑顔で だから笑顔で
6.マイサンシャインストーリー
作詞:山下穂尊
作曲:山下穂尊
太陽が目覚める いつもの毎日の中で
揺れて揺れて煌めく世界をまた始める そんな旅立ちを誓うよ
歩き出す度また高鳴る胸を信じよう
微かに聞こえたのは季節を彩る音 溢れ出すマイサンシャインストーリー
重なり合う季節が僕の物語を繋ぐ
ふとした時に気づく香りがこの胸満たしてく
見上げた空に手をかざして 眩しくたって震えるこの夢に
正直になることしかできないもん そうだよいつも
風の道見上げたら 光の世界に包まれていって瞼閉じたんだ
そこから歩き出すよ
差し出す君の手を握って嬉しくなって伝わる体温に
この身委ねることしかできないもん そうだよ今日も
風の道数えたら明るい未来に誘われていって
まずは始めんだ 僕たちを照らし出す物語
さあ行こうか明日へ 新たな出逢い求めよう
触れて触れて艶めく音色を今奏でる 流れ出すマイサンシャインストーリー
語らい合う奇跡が君の物語を綴る
ふとした時に芽吹く光に満ち充ちてるメロディー
響いた声に恋しちゃって胸が弾んで高鳴るその歌に
耳傾けてみるしかできないもん そうだよ いつか
帰り道気づいたら二人の世界に光差し込んで
なぜか見えたんだ 僕たちが創り出す物語
見上げた空に手をかざして 眩しくたって震えるこの夢に
正直になることしかできないもん そうだよいつも
風の道見上げたら 光の世界に包まれていって瞼閉じたんだ
そこから歩き出すよ
差し出す君の手を握って嬉しくなって伝わる体温に
この身委ねることしかできないもん そうだよ今日も
風の道数えたら明るい未来に誘われていって
まずは始めんだ 僕たちを照らし出す物
7.なんで
作詞:水野良樹
作曲:水野良樹
なんでなんで あなたになんで 恋しちゃったんだろう
好きになっちゃいけない この胸がいたいよ
言葉になんかできない 泣くのもひとりきりだよ
あなたのなかに わたしはいるの ねぇ
はじまりは春の街 帰り道のふたりきり
おしゃべりさえ止められずに 真っ白な心はずませた
親友と呼べるほど 肩を並べ歩いたけど
「好きなひとができたんだ」と 嬉しそうに言うの
嫌いになることだってできたはずなのに
でもね 心惹かれていた
なんでなんで あなたになんで 恋しちゃったんだろう
好きになっちゃいけない この胸がいたいよ
いちばんそばにいるのは 素敵なあの彼女(ひと)なんだ
もっと早く素直になれてたら なんて言えない
なんでなんで あなたになんで 恋しちゃったんだろう
ともだちのままでいれば 傷つくこともないのに
見つめるだけで終わるの 笑顔にかくしたままで
わたしのなかに あなたがいるの ねぇ
バス停でよく目立つ その背中を見つければ
はしゃいでまた 落ち込むんだ あなたは気づかない
暮れゆく街 笑いあえてよかった
でもね 一度 手を握りたかった
なんでなんで あなたになんか 恋しちゃったんだろう
楽しいひとならほかに たくさんいるのにね
いつのまにか誰よりも たいせつなひとだった
わたしのなかの あなたを消して ねえ
なんでなんで あなたをなんで 好きになったんだろう
はじまることもないまま 想いは消えていく
それでも振りかえらない あなたに会えてよかったよ
なんて ちょっと無理をしているかな なんだか 泣けるな
なんでなんで あなたになんで 恋しちゃったんだろう
ほんとはわかっているよ 笑顔が好きだった
また笑って会えるかな 明るく手を振れるかな
わたしのなかの あなたにキスした ねぇ
あなたのなかに わたしはいるの ねぇ
8.あしたのそら
作詞:山下穂尊
作曲:山下穂尊
「一生懸命なんだよ」なんて言いたくないけど、
「君が教えてくれたんだよ」なんて感謝しています。
泣いて笑って繋いだ手ってのは温かいんだね。
それすら気付かずに生きてたってことはもう言わないで。
La La La...
僕から君に伝えたいことはたくさんあるけど、
「何から話したらいいんだろう?」なんていつも困ります。
あるがままに、ただ素直に言葉を紡ぎたいのに、
伝ったのはキラリの涙。甘くほろ苦い涙。
気づかれぬようにね 笑うけど、嬉しくて切なくてまた溢れる。
届けたい想いがあるからさ、喜びも悲しみもいつも共に生きてく。
どこまで どこまでも続く僕らの明日は簡単なんかじゃないけど、
またその背中を追います。
いつまで いつまでも続く明日の空を見上げられるよ、
と信じて僕は君の手を引くよ。
一体いつからなんだろう?僕ら大人になってて、
見えなくなってたいくつもの夢や希望が在ります。
「しょうがない…」って諦めたあの時の自分たちに、
何を伝えたならいいんだろう?何を語ればいいんだろう?
難しいことがさ、あるからさ。悔しさを押し込めて涙も出る。
苦しさの上にさ、在るものが、輝いて眩しくて、瞼閉じかけてしまう。
どこまで どこまでも遠く広がる世界の片隅にうずくまってる、
ちっぽけな僕たちがいます。
いつまで いつまでも強く踏み出したいから、
躊躇いの雨が降ったりしても明日を目指してく。
「一生懸命なんだよ」なんて言いたくないけど、
「君が教えてくれたんだよ」なんて感謝しています。
泣いて笑って繋いだ手ってのは温かいんだね。
それだけを信じて生きてこう。それだけをまた信じてこう。
9.風乞うて花揺れる
作詞:山下穂尊
作曲:山下穂尊
ひとひらのあの花の様に 輝く明日を願ったでしょう
瞼の裏側にある悲しみはもう知った
道端にうずくまった僕らが愛の種だとして
光と水をくれたこの場所に花を咲かそう
鼠色の空の下「青空を」と祈るけど
隠しきれないこの足跡に 誇りをつむいで歩いてく
遠くに見えた一番星 西へ向かう昨日に手を振る
あなたはまだそこにいてくれて 東から来る明日を待ってる
ずっとずっと分かってたよ 君が照らしてくれたその道を
その丘に風は吹いて 始まる夜空を見上げるのでしょう
瞬いた星達が変わらない街を照らす
藍に染まる空の下 星々が散らばるなら
過去に出来ない痛みを前に 明日を探して踏み出せる
遠くに消えた一番星 「明日に帰るんだ」と呟く
いつも今日も気づいてたよ 君が守ってくれたこの場所も
変わらぬ気持ちで出逢えた朝には
もう戻れない不安の影も静かに確かに緩んでく
昨日の空に満ちる光 いつかの空にもまた輝く
あなたはまたそこにいてくれて 僕らの胸の中にも灯る
遠くに見えた一番星 西へ向かう昨日に手を振る
あなたはまだそこにいてくれて 東から来る明日を待ってる
ずっとずっと分かってたよ 君が照らしてくれたその道を
君が照らしてくれたこの道を
10.MONSTAR
作詞:水野良樹
作曲:水野良樹
わん とぅー すりー ふぉー
わん とぅー すりー
わっつあーっぷ わっつあーっぷ
マジメなんて言わないで あーもう じれったいよ
ろっくおん ろっくおん
キミこそが世界なんです 着ぐるみ剥がして笑ってみせて
よろこびをそのままに 伝えたいと思います
夢と現実のはざまがオイシイとこだから
ひとりだけじゃ嫌だよ だってさびしくなるでしょ
キミと ボクで 抱きしめあいたい
ボクはモンスター 愛を歌えば
こころから キミのこと ダイスキだと言えます
キミの青春 奪ってあげる
誰よりも 何よりも キミを変えてしまいたい うわぉ
わっつあーっぷ わっつあーっぷ
かっこつけてぶらさげて あーもう 可愛いくなる
どきゅーん どきゅーん
おとぎ話を捨てて ぜんぶ 今ここで つくってしまおう
先生もゆってたでしょー 清く正しくランデブー
わからないことだらけ それが素敵なの
ふたりだけのナイショね だって楽しくなるでしょ
キミと ボクで 抱きしめあいたい
キミはモンスター 愛に踊れば
からだから ときめいて 壁をこわしてしまえ
ボクの青春 奪ってほしい
誰よりも 何よりも キミとはしゃいでいたいから うわぉ
キラキラとひかるものだけで 愛があるわけじゃないから
ひねくれてはいつもやんちゃするけど
キミのこころに触れるたび 目覚める
ボクはモンスター 愛に生きれば
世界から キミだけを みつけられるはずだよ
これが青春 永遠となれ
誰よりも 何よりも キミといま あそびたい うわぉ
モンスター モンスター モンスター モンスター
11.恋愛小説
作詞:水野良樹
作曲:水野良樹
「最後に会えてよかった」 あなた優しすぎるのね
悲しい嘘をつけばいいのに つらい言葉で抱き寄せた
駅にはひとりで行くよ 鍵は部屋に置いたまま
いつもその手を離せなかった もう甘えられない
恋もはじまりがあれば 終わりがあると知っていたけど
雨が消してしまうのかな すべてを
ひらり ひらり 夢を 見てた 春が愛しくて
サヨナラ忘れられないひと 思い出にできない 心つよく震えて
あなたに伝えられるのかな この恋の終わりを
わたしは 今 泣いてる 「愛してる」
ふたりではじめて会った 風が生まれたあの道
少し寒くて肩を寄せたね 細い指を抱いてくれた
笑顔で終われるのなら 幸せな結末でしょう
ふたり重ねた時間(とき)が止まるの もう戻れはしない
無垢な子供みたいにただ ときめきだけにじゃれていたね
いつか大人になったこと 気づいて
ゆらり ゆらり 想い 消える 春が悲しくて
サヨナラ忘れられないひと もう会うこともない 声が空に消えてく
わたしは信じられるのかな この恋の向こうを
あなたを 今 みつめた 「愛してた」
サヨナラ忘れられないひと あなたのいない日々 春をひとり生きるの
あなたに伝えられるのかな この恋の“それから”を
わたしは 今 言えるよ 「愛してた」
12.東京
作詞:吉岡聖恵
作曲:吉岡聖恵
暮れた東京の空 下向いて歩いてるなんて ウソさ
光る宝石探し さまよう僕らの日々はもう ないさ
凍えそうだ僕は あなたの黒い髪
もう届かない 目を閉じたまま
涙が出るのさ 白い夜空に 遠いあの日が 浮かんでる
Journey あなたに おくる詩
Journey いつも通りなんて むずかしいや
晴れた東京の空 眩しさに目を細め 人は流れ
過ぎ去りしあの日々に あなたが見てた風の色も 知らずに
こぼれそうだ僕は 無理しても笑った
目を背けても 明日は来るから
涙もいつかは 消えてゆくのか 街のあかりが また灯る
Journey ひとりで うたう詩
Journey いつも通り 街は知らん顔さ
Journey あなたに おくる詩 いつの日か見つけるよ 僕なりの行く先を
Journey あなたがいない街歩き出す いつも通りの東京 微笑んで
13.風が吹いている
作詞:水野良樹
作曲:水野良樹
時代はいま 変わっていく 僕たちには願いがある
この涙も その笑顔も すべてをつないでいく
風が吹いている 僕はここで生きていく
晴れわたる空に 誰かが叫んだ ここに明日はある ここに希望はある
君と笑えたら 夢をつなぎあえたなら
信じあえるだろう 想いあえるだろう この時代を 僕らを この瞬間(とき)を
言葉にできないこと 涙が溢れること
ふるえる心で感じたすべてが 僕のいままでをつくってきたんだ
出会いと さよならとが 決意(おもい)を強くさせた
手を振り誓った あの日があるから 僕らはここにいるんだ
優しい歌 聴こえている 背中を押す言葉がある
このいのちよ この一瞬よ 誰かの光になれ
風よ吹いていけ 君とともに生きていけ
晴れわたる空が 悲しくなる日も ひとりじゃないんだ 声はそばにある
君と笑いたい 夢を分かちあいたくて
歌いあえるように 奏であえるように この時代を 僕らを この瞬間(とき)を
強さを手にするより 弱さを越えたいんだよ
守りたいものから 逃げたくないんだ つぼみはそこにあるんだ
愛しいひと 忘れはしない 胸にやどる誇りがある
このさだめよ この勇気よ 僕らの望みとなれ
風のなかにいる ここに陽はまた昇るよ
ぶつけあう日々に こたえを築こう この時代を たがいを この瞬間(とき)を
たくされた“今”がある 歩むべき道がある はじまりのつづきを 生きている
この胸のなかに きずなはあるんだよ ずっと ずっと
風が吹いている 僕はここで生きていく
晴れわたる空に 叫びつづけよう 新しき日々は ここにある ある
風よ吹いていけ 君と夢をつなぎたい
愛しあえるだろう つくりあえるだろう この時代を 僕らを この瞬間(とき)を
La La La...
14.ぬくもり
作詞:山下穂尊
作曲:山下穂尊
あの日 きみがくれたその言葉が いつの日でも僕を支えていて
さり気なく手を振るその背中を もう少しだけ見ていたいと思った
ふるさとに咲くはずの淡い花 何故だろうその花の匂いがした
確かなことなど何もないから 不確かな明日を信じてみるよ
そう 遠く聞こえたのは変わらないメロディー いつでも
言葉に出来ないほどの強い愛が 僕の胸のうちを駆け抜けてく
どうして なんで 怖くて目を背けた
泣いたっていいんだよ それも僕らなんだよ
愛するものを守りたくて 暗闇をひたすらに駆けてゆく
忘れないで 僕がまだここにいる ぬくもりの中に見つけた「ありがとう」
あの街を出て行くと決めたのは 飾らない優しさのきみの言葉
遠く離れてつま弾いた日々に 一抹の希望を重ねてみるよ
そう 強く信じたのはあたたかい未来 今でも
心に抱えた孤独や虚しさと 誰も笑顔の裏闘ってる
そうしてないと壊れてしまいそうで
強くなくていいんだよ それが僕らなんだよ
愛する意味をまた求めて きみのその面影に触れてみる
忘れないよ 僕らなら歩けるよ この日々の中に答えはあるだろう
言葉に出来ないほどの強い愛が 僕の胸のうちを駆け抜けてく
どうして なんで 怖くて目を背けた
泣いたっていいんだよ それも僕らなんだよ
愛するものを守りたくて 暗闇をひたすらに駆けてゆく
忘れないで 僕がまだここにいる ぬくもりの中に見つけた「ありがとう」
見つけた「ありがとう」
|